【未経験OK】品質管理へ転職して感じたギャップとリアルな変化を語ります
「未経験でも品質管理ってできるの?」
「現場作業からの転職ってどうなの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、実際に未経験から品質管理職に転職した僕が感じた“リアルな変化”と“意外なギャップ”をまとめました。
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✅ 僕の転職前:ずっと現場で働いていた
以前の僕は、ずっと製造の現場で働いていました。
検査や測定ではなく、「ひたすら作る側」だったんです。
でも、年齢を重ねるにつれて「このままで大丈夫かな?」「もっと技術的に深い仕事がしたい」と思うようになりました。
そんな時に出会ったのが、品質管理という選択肢でした。
✅ 転職して一番驚いたこと:自分の判断が問われる
品質管理の仕事では、「自分の判断」がものを言います。
現場と違って、決められた作業をこなすだけでは通用しません。
例えるなら、
現場は“プレイヤー”で、品質管理は“審判”のような立場。
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寸法が図面からズレていたらNGを出す
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不良の原因を分析して報告する
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ときには取引先に説明することも
最初は戸惑いましたが、「責任感」と「仕事の手応え」が段違いでした。
✅ ギャップ:静かな職場だけど、意外と忙しい
品質管理のイメージ=「静かに測定してるだけ」だと思っていました。
でも、実際は…
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クレーム対応
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製品の測定
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日々のチェック表の管理
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書類作成や改善報告
……など、やることは意外と多いです。
ただ、1つひとつの業務に「意味」があるので、やらされてる感はありませんでした。
✅ 僕がこの仕事に向いていた理由
転職してから気づいたんですが、実は自分、細かいことに気づくタイプだったんです。
品質管理では、図面の数字1つ違っていてもNGです。
現場時代から「ちょっと違和感がある」と思っていたことが、今の仕事では強みになりました。
✅ まとめ:未経験でも、現場経験は“武器”になる
もしあなたが製造現場で働いていて、
「この先どうしよう…」と思っているなら、品質管理という選択肢を考えてみてください。
現場経験はムダになりません。
むしろ、「現場の気持ちがわかる品質管理」は重宝されます。
📝この記事で伝えたかったこと
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品質管理は未経験でも挑戦できる
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自分の判断で動く責任とやりがいがある
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現場経験が強みとして活かせる